7月20、21日に宮田村で行われる津島神社祇園祭に向けて29日、1、2年祭典委員会による準備作業が同神社境内や社務所で行われた。中心市街地を練り歩いた後に打ち壊される「暴れみこし」で知られる同祭り。みこしを彩る3色の綱を編み込む「綱打ち」作業をしたほか、灯籠や大ぢょうちんの状態を確認した。
両祭典委員ら約40人で作業。みこしの飾り綱は2年委員が担い、縁起がいいとされる紅白と五穀豊穣(ほうじょう)を願った黄の3色の綱を編み込んだ。各色の綱に巻くさらしを巻き替えてから、協力して1本の飾り綱を仕上げた委員たち。経験豊富なベテランから指導を受けながら丁寧に作業していった。
祭りまで約3週間となり、準備も大詰めを迎えている。2年祭典委員会の小池淳委員長(52)は「ここまで順調にきている。コロナ禍が明けて2年目の祭りに向けて万全を期し、盛大に行いたい」と話していた。
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