諏訪市と米国ミズーリ州セントルイス市との姉妹都市提携50周年に合わせて記念碑が諏訪市石彫公園内に設置され、23日、両市の関係者らが除幕をした。節目を契機に一層の交流発展を願った。
諏訪国際交流協会副会長で石材業の藤森慶一さんが諏訪市産鉄平石製の記念碑を寄贈した。台座を含め高さ約1メートル、幅約90センチで、「50」の文字や諏訪市の市章、セ市の象徴的なモニュメント「ゲートウェイアーチ」を刻んだ。
除幕式にはセ市の国際交流組織「セントルイス諏訪姉妹市委員会」を中心とした訪問団18人のほか、諏訪市、諏訪国際交流協会の関係者が出席した。金子ゆかり市長は「これからも両市の友好の輪が大きく育つよう願いたい」、高校生交流などに尽力する藤森さんは「これからも長くご縁が続けば」とそれぞれあいさつ。参加者全員で記念写真に収まった。
セントルイス諏訪姉妹市委員会のピーター・ラブ会長は取材に「50周年のお祝いができてうれしい。温かく受け入れてくれた諏訪市の皆さんに感謝したい」と話した。除幕式後、市内のホテルで歓迎レセプションが行われた。
姉妹都市提携は1974年9月に結んだ。50周年記念として諏訪市からも市民訪問団が10月26日~11月1日の5泊7日で、セ市を訪れる予定。
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