皇女和宮が着用された御掻取(打掛)。20日から30日まで諏訪市の呉服店「染と織 やまだ」で展示される

皇女和宮の打掛公開 「染と織やまだ」あすから

2025/03/19 08:00
文化

諏訪市諏訪1の呉服店「染と織 やまだ」(山田敦子店主)は20日から30日まで、江戸時代末期の1862年、第14代将軍徳川家茂に嫁がれた皇女和宮親子内親王が着用された御掻取(打掛)を同店で展示、公開する。約160年の時を経た御掻取は、朱色の地に金糸や絹糸で菊や桜などの刺しゅうが施され、上品な華やかさを放つ。同店は「大政奉還、江戸城無血開城などに力を尽くされた歴史上人物の和宮様が、実際に手に取られた打掛。目の当たりにして鳥肌が立つ思い」と話している。

 

 

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