昭和30年代に諏訪湖畔で開かれていた「八重垣姫まつり」を報道する新聞を見る小野安也さん

八重垣姫の人形、八剱神社に奉納へ 岡谷の小野さん

2024/09/19 08:00
社会

岡谷市長地片間町の小野安也(やすなり)さん(77)が亡き母の思い出の品である日本人形「八重垣姫」1体を、諏訪市小和田の八剱神社に奉納することになった。現在諏訪湖に建つ八重垣姫像のモデルとされる人形で、太平洋戦争の空襲を免れ、大切に保管されてきた。人形が作られて約80年。母の7回忌の節目に、御神渡り(御渡り)の観察や判定などで諏訪湖と縁のある八剱神社で長く保存してもらえればと決断した。

 

 

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