築150年の民家広間に設置した耐震シェルター

築150年の民家に耐震シェルター 岡谷の小口さん宅

2024/11/22 08:00
社会

能登半島地震を教訓に、岡谷市湖畔にある築約150年の木造民家に耐震シェルターが設置された。小口博一さん(65)の依頼で、諏訪市のカネ立伊藤工務店(伊藤浩巳社長)が手掛けた。古い家の耐震補強のために多額のリフォーム費用を掛けず、つぶれない一室を確保する発想の防災対策で、「取り入れやすく安心感が高まる」(伊藤社長)。小口さんは「発災の時間によっては避難もままならない可能性がある。地域の人たちの備えの参考になれば」としている。

 

 

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