岡谷市は１８日、空きビルになっているＪＲ岡谷駅前の再開発ビル「ララオカヤ」について、国の「都市構造再編集中支援事業」を活用することで、早ければ２０２６年度にも解体に着手可能との見通しを示した。２６年度に交付金を受けるには、まちの将来構想を明文化した「まちの将来ビジョン」などを２５年度中に策定する必要があるため、今年度中に関係団体や有識者、市民などでつくる「まちづくり検討委員会（仮称）」を設置して検討に入ることを目指す。

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