輪島市での被災地支援活動を報告した駒ケ根市社会福祉協議会職員ら

災害ボランティア活動を報告 駒ケ根市社協職員

2024/07/31 08:00
社会

能登半島地震で甚大な被害を受けた石川県輪島市で今月上旬に応急仮設住宅に入居する人たちの見守り活動などに当たった、駒ケ根市社会福祉協議会職員による活動報告会が29日夜、市内で開かれた。発災から半年が経過してもなお、大きな爪痕が残る現地の状況などを報告。入居者訪問では住民の本音を引き出すのに苦心したことを伝える一方で、「住民同士の自主的なコミュニティーができていて地域力を感じた」と述べた。

 

 

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