下諏訪町東町中の慈雲寺(福田精裕住職)の参道を覆うコケが、梅雨の雨を受けて緑を増している。晴れた日には、杉並木から漏れた光が緑の帯を照らし、幻想的な光景を作りだしている。
20年ほど前から掃除に送風機を用いており、参道の中門から山門までの約50メートルに、多くのコケが繁茂している。今年は例年よりやや遅れているものの、新芽が出るこの時期が、鮮やかな緑色を増すという。
仕事で茅野市に滞在中で、休日を利用して初めて訪れたという大橋明奈さん(39)は「時間の流れが周りと違っているようで、安らかな雰囲気ですね」と話しながら眺めていた。福田住職は「参道をゆっくりと歩き、心静かにお参りしていただければ」としている。
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