JA信州諏訪は4日、公式スポンサーを務めるサッカーJ3松本山雅FCに農産物を贈った。「がんばれ!松本山雅FC」と題し、山雅への期待を込めて管内で収穫したキャベツやセロリ、ブロッコリーなどを手渡した。
農産物の贈呈は、2020年から毎年行っており今年で5回目。山雅の応援と農産物の消費拡大の促進を目的にしている。今年は11月ごろまでに「つきあかり」の新米や野菜なども届ける。
諏訪市四賀の同JA本所で開いた式ではJA職員が、管内は花の生産が県内1位であることや、マツタケの生産地であることなどを説明。半年ほどかかるというセロリの成長過程を写真付きで紹介し、「お日さまをたっぷり浴びて成長しています」と話した。小平淳代表理事は「山雅の皆さんに野菜を食べてもらって、ぜひ活躍してほしい」と激励した。
株式会社松本山雅FCの小澤修一社長は「これからもスタジアムに人が集まるよう、地域に根付いた活動をしようと思う」と話した。受け取った農産物は、松本市のカフェ「喫茶山雅」のシェフが調理し、選手らの昼食として振る舞う。
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