夏の省エネ効果につながるグリーンカーテンの普及に向けて、宮田村は17日から、アサガオの苗の無料配布を役場正面玄関前で始めた。初日は種をまいた東保育園の年長児約45人が配布を手伝い、訪れた地域住民に苗を手渡した。
苗の配布は、環境問題に関心を持つ有志の団体「ふれあいフリーマーケット実行委員会」(田中千穂委員長)と村によるグリーンカーテン普及事業の一環。村は「グリーンカーテンコンテスト」を毎年開き、今年度も9月末まで作品を募集している。
アサガオは東、西の両保育園の園児が5月下旬に種をまき、村が管理。つるの伸びが良く、花が大きくて見栄えする品種の約400ポットを用意した。初日は開始直後から多くの人が訪れ、希望する数だけ苗を持ち帰った。新田区から訪れた80代の女性は「大きなグリーンカーテンになるよう、大事に育てたい」と話していた。
18日以降は午前8時30分~午後5時15分に引き渡す(なくなり次第終了)。問い合わせは村みらい創造課(電話0265・85・3181)へ。
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