茅野市のちの観光まちづくり推進機構(DMO)が手掛ける旅行ブランド「ちの旅」は、「大人の自由研究シリーズ」と題したツアーを新たに企画販売する。シリーズ第1弾は「メロンより甘い『八ケ岳生とうもろこし』のヒミツに迫る!!」。八ケ岳の冷涼な気候を生かして栽培したトウモロコシのブランド化に成功し、2015年に日本ギフト大賞長野県賞も受けた原村の農園「ハマラノーエン」(折井祐介共同代表)と連携したツアーを、8月中に計5回開催する。
ちの旅を担当する田子直美さんによると、ツアーは90分。トウモロコシ畑を散策して収穫体験や試食をするだけにとどまらず、折井代表の農業にかける思いや、同農園のブランディング戦略にも理解を深める。
田子さんは「ビジネスのヒントが得られ、「スイーツのように甘いと評判のおいしいトウモロコシが味わえるなど、価格以上の価値を感じてもらえる内容になっている」と、参加を呼び掛けている。
実施日は8月4日、6日、18日、20日、25日。定員はいずれも10人。大人(高校生以上)3300円、子ども1100円。申し込みはちの旅ホームページから。
同機構は今後も大人の自由研究シリーズとして、地域の価値や、そこで暮らす人たちの営みに触れることのできる企画を随時提案していくという。
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