気品あるバラの花と高貴な香りが広がる「やざわ虎クリニック」のガーデン

バラと宿根草、初夏の色彩 やざわ虎クリニック

2024/05/31 06:00
地域

諏訪市高島1の「やざわ虎クリニック」のガーデンでバラが見頃を迎え、来院者や地域住民が気品ある花々と、初夏の爽やかな風に乗って広がる高貴な香り、宿根草との調和を楽しんでいる。

 

矢澤和虎院長の妻の小百合さんが、開院時からイングリッシュガーデンをイメージして庭作りをしている。アーチを彩る濃いピンクのアンジェラ、深紅のディープボルドーなど50種類のバラがあり、キャットミントやクレマチスなどの花色が加わる。ガーデンには青色のベンチを置き、癒やしと涼しげな空間を提供している。

 

「地域の皆さんの心を癒やしたいと開業時から始め、11年目を迎えました。最初はバラのみでしたが、宿根草の勉強をし、配色や開花期を考えながらバラが引き立つように植え付けています」と小百合さん。富士見町から観賞に訪れた女性は「高低差のある立体的なガーデン。バラと宿根草のコントラストが美しく、勉強になります」とうっとりしていた。

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