茅野市と市民の森を創る会は27日、同市米沢の市民の森(吉田山)で第17回森開きを行った。市民らも参加し、散策や野鳥の巣箱の設置、ドングリの種植えなどを楽しみ、里山の自然に親しんだ。
開会式では恒例のウッドカットが行われ、参加した子どもを中心にシラカバの丸太にのこぎりを入れて切り、森開きを宣言。その後、同会メンバーの案内で木や植物の観察をしながら散策を楽しんだ。
巣箱の設置は、市民の森に足を運んでもらうきっかけになれば-と実施。散策の折り返し地点の市民の池で参加者が巣箱にペンなどで絵を描いたり色を塗ったりしてデザインを施し、五つを取り付けて里山への愛着を深めた。
市民の森は、自由に訪れて気軽に自然に触れてもらえる場所として、11月中旬まで開放される。同会の川手和宏会長は「多くの人に里山の自然を楽しんでもらえたらうれしい」と話した。
購読残数: / 本
⻑野⽇報社からのお知らせ
フォトサービス
紙⾯に掲載された写真を有償で提供しています
第50回信州書道展 紙面PDF
長野日報の紙面PDFをご覧いただけます
諏訪湖マラソン…外部リンク
毎年10⽉開催の諏訪湖⼀周のハーフマラソン
第36回諏訪湖マラソン記録
⻑野⽇報の紙⾯PDFをご覧いただけます
⻑野⽇報ご購読
こちらから⻑野⽇報のご購読を申し込めます
⻑野⽇報就職研究会…外部リンク
「就職はふるさとへ」と考えている学⽣のみなさんへ
長野日報社 社員募集
2025年4月入社の社員を募集します
週間ランキング
上伊那ご当地ナンバー導入へ 広域連合方針 藤森照信さん設計の竪穴住居 「古過庵」完成 「ララオカヤ」26年度から解体見通し 岡谷 輝く青い諏訪湖 蚕糸公園イルミ点灯 糸都岡谷の歴史発信 カードゲーム第1弾完成 谷川俊太郎さん 下諏訪の親友黒田さんと交流 強い冷え込み、雪づくり 霧氷の樹林を背に 笑顔で駆ける「米俵マラソン」 全国から479人 築150年の民家に耐震シェルター 岡谷の小口さん宅 春近五人衆と井月、地元から光当てる 研究会発足日付で探す