今年で47回目を迎える茅野市恒例の市民祭「茅野どんばん」は8月3日に開く。第47回茅野どんばん祭典委員会と同実行委員会は23日、市役所近くの旧茅野消防署で、事務所開きを行った。諏訪圏青年会議所、茅野商工会議所、市などから約30人が出席。同市民祭のマスコットキャラクター「りんどんばんどん」の着ぐるみもお披露目し、祭りの成功を一同で祈願した。
今年も市役所と茅野市民館の周辺をメイン会場に、さまざまなイベントを展開する。来月14日から開く全3回の企画運営会議で詳細を協議し、後日行う祭典実行合同委員会などで決定する見通し。「踊り連」が会場を練り歩く「夜の踊り」の参加者は、6月初旬から約1カ月間募集する。
祭典委員長を務める同市の今井敦市長はあいさつで「昨年は4年ぶりにどんばんを開催したが、踊っている皆さんの笑顔が印象的だった」と振り返り、「今年はよりパワーアップした形で実施したい」と意気込んだ。同委員会の矢﨑崇裕室長(38)=同市塚原=は「多くの人に楽しんでもらえるよう計画を進める」と述べた。
事務所には事務局員が平日の午前9時30分~午後3時30分に常駐する。問い合わせは同事務所(電話0266・82・2648)へ。
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