参加者の話に耳を傾け、語り合う打田幸正さん(中央)ら

がん患者遺族の集い延べ60人参加 花水木の会1周年

2025/03/16 08:00
社会

がんで愛する人を亡くした人たちが思いを吐露できる場を、と諏訪市内在住の遺族と看護師の有志が立ち上げた集いの場「花水木の会」(長谷部優子代表)が今月、活動を始めて1周年を迎えた。毎月1回の開催で参加者は延べ60人超。喪失の悲しみや寂しさ、苦しみを語り合い、次の一歩を踏み出す勇気を得た人もいる。メンバーたちは参加者の感謝の言葉を胸に、「苦しい時に胸の内を明かせる場を必要とする人は潜在的にたくさんいる。門戸を開き続けたい」(長谷部代表)と運営意欲を新たにしている。

 

 

◇◇◇◇◇ 全文は新聞紙面をご覧ください ◇◇◇◇◇

定期購読のお申込みは こちら から

続きを読む

購読残数: / 本

この記事は登録会員限定です
この記事は有料購読者限定記事です。
別途お申し込みをお勧めします。

日付で探す

<前次>
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031