身近なよりどころをテーマに制作した陶芸家の矢島与萌さんと豊田小3年生の道祖神が並ぶ学校連携展=諏訪市美術館

個性豊か”道祖神” 陶芸家矢島さんと豊田小3年生

2024/11/22 08:00
文化

諏訪市美術館は、学校連携展「路傍(ろぼう)のかゃみぎゃみ―今わたしのそばに―」を同館で開いている。岐阜県に工房を構える陶芸家の矢島与萌(ともえ)さん(38)=岡谷市出身=と諏訪市豊田小学校3年生56人の合同展で、それぞれが思いを込めて制作した道祖神計80点を展示。古くから人々が心の支えとしてきた身近な神様にちなみ、「よりどころ」をテーマにした個性豊かな作品が並ぶ。矢島さんは「素材やテーマを楽しみ、自分のよりどころを考えながら、表現の面白さに注目して鑑賞してほしい」と呼び掛けている。来年1月19日まで。

 

 

◇◇◇◇◇ 全文は新聞紙面をご覧ください ◇◇◇◇◇

定期購読のお申込みは こちら から

続きを読む

購読残数: / 本

この記事は登録会員限定です
この記事は有料購読者限定記事です。
別途お申し込みをお勧めします。