41年間の屈斜路湖御神渡り現象の記録をまとめ長野日報社に寄贈する蜂谷衛さん(右から2人目)

屈斜路湖の御神渡り現象 41年間の記録寄贈

2024/10/17 08:00
社会

北海道東部の屈斜路湖で長年にわたって御神渡り現象の観察を続けた環境省自然公園指導員の蜂谷衛さん(67)=北海道夕張郡栗山町=は、観察を始めた当初から今冬までの41年間の記録を「屈斜路湖の結氷観測」「屈斜路湖における結氷と御神渡り現象の研究2」などとしてまとめた。16日、諏訪市を訪れて、同市小和田の八剱神社と長野日報社に寄贈した。観測記録を手にした同神社の宮坂清宮司は「たった一人で長きにわたるきめ細かな観察は、教訓を記録に留めている」と敬意を表し、拝殿で祝詞を上げて「気候の変化が起こっている昨今、大変貴重な資料」とたたえた。

 

 

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