厳粛な雰囲気に包まれた境内で矢を放つ弓子たち

高鳥谷神社で「矢納の神事」 駒ケ根市東伊那

2024/10/06 08:00
地域

駒ケ根市東伊那の高鳥谷(たかずや)神社で5日、300年以上続く市無形民俗文化財「矢納(やおさめ)の神事」があった。矢を射る弓子は、地区内から選ばれた男性が一生に一度だけ務めることができる厳粛な儀式。地元住民や家族らが見守るなか、かみしも姿の弓子11人が作法にのっとって弓を引いた。

 

 

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