大相撲本場所に用いるため手作業で行った稲刈り

大相撲「土俵だわら」に使用 白毛餅米、稲刈り

2024/09/19 08:00
地域

大相撲の土俵を手掛ける飯島町の「わらむ」は18日、伊那谷に古くから伝わる「白毛餅米」の稲刈りを駒ケ根市南割の水田で行った。乾燥させた稲わらは俵に加工し、年間6回開かれる大相撲本場所の「土俵だわら」に使用。国技を支えて11月の九州場所で7年目を迎えるのを前に、素材にこだわって丁寧に作業した。

 

 

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