土のうを設置して台風に備える大河原堰土地改良区の関係者たち

歴史ある大河原堰守れ 台風に備え土のう設置

2024/08/25 08:00
社会

茅野市の大河原堰を管理、運用する大河原堰土地改良区(松田一雄理事長)は24日、台風シーズンに備え、豪雨時の激流に浸食されるなどして生じた堰の「支障箇所」への土のうの設置と整備作業を行った。役員ら16人が参加。同市泉野の下槻木で土のう約150個を作ってからトラックで上流へ運び、支障箇所周辺に積み上げて補強したほか、石や土砂を可能な限り撤去して、防災・減災に努めた。

 

 

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