駒ケ根市内の女性農業者の集まり「駒ケ根ゆるっとつながる農業女子の会」(メンバー6人)は6月8日から、同市北割一区のドライブイン跡地で軽トラ市「駒ケ根高原サタデー15時からマーケット」(略称『3からマーケット』)を始める。とれたての新鮮な野菜や農産物、加工品などを軽トラックで持ち寄って販売。11月まで毎月第2、第4土曜日の午後3時から開く予定だ。メンバーは「駒ケ根のおいしい野菜や農産物を知ってほしい」と意気込んでいる。
◆遊休地を活用 地域盛り上げ◆
会場は中央道駒ケ根インターチェンジ西側の県道駒ケ根駒ケ岳公園線沿いにある旧ドライブイン駐車場で、駒ケ根高原や光前寺の”玄関口”にあたる。観光地に直結する遊休地を活用することで地域を盛り上げたい―とする近隣住民から声を掛けられ、軽トラ市の開催を快諾。所有者の許可を得て4月にメンバーで敷地を清掃し、雑草やごみを撤去して準備を整えた。
開催時間は作物の収穫や出荷作業が一段落する午後3時に設定した。「この時間帯なら夕涼みがてら行ってみようと思う人もいるのでは」と同会。ほかに直売ならではのお楽しみとして、人気の「詰め放題」企画も毎回実施する予定という。その時々の旬の野菜などをビニール袋に極限まで詰め込んでもらい、お得で楽しいひとときを提供する。
◆大型連休中にプレイベント◆
”試運転”として大型連休中の4日に急きょ実施したプレイベントには、駒ケ根高原を訪れた観光客も大勢詰め掛けた。市内の7人が出店し、会場にはタケノコやホワイトアスパラガス、フキ、イチゴなどに加え、ドライ野菜や雑穀、協力隊珈琲など多彩な商品が並んだ。
宣伝といっても、前日に駒ケ根キャンプセンターや家族旅行村など周辺の施設にチラシを置いてPRしたぐらいだが、観光地に向かう幹線道路沿いという地の利もあって、予想を上回る多くの来場者でにぎわい、全商品がわずか1時間ほどで売り切れた。特にキュウリの詰め放題が人気で、用意した約20キロが10分もたたずに完売。同会も出店者も確かな手応えを感じたという。
農家と客が話できる機会
同会によると、6月8日のマーケット初回にはブロッコリーやイチゴ、シイタケ、キュウリなどが並ぶ予定。7月以降はトマトやズッキーニ、ピーマンなど夏野菜の豊富な品ぞろえに「乞うご期待」という。
同会リーダーの下島幸恵さん(40)=同市中沢原=は「『3からマーケット』は、私たち農家にとってお客さんと直接話ができる貴重な機会。今後の励みにもなると思う」と話し、「駒ケ根観光の玄関口でおいしい野菜や農産物を提供することで、また駒ケ根に来てもらうきっかけになれば」と期待している。
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