箕輪町西部の県道与地辰野線沿いに植わるハナモモが見頃を迎え始めた。ピンクや赤、白の花が沿線に連なり、ドライバーらの目を和ませてる。20日には恒例の「花街道まつり」が下古田展望台を主会場に開かれる。現在は5、6分咲きのため、週末にはちょうど見頃を迎えそうだ。
日本風景街道認定信州みのわ花街道推進協議会が約20年前に植栽したハナモモ。県道の町内分全約8.4キロに1650本が植わっている。同協議会によると、例年より1週間から10日早い開花で珍しく桜の開花とも重なっている。天候によるが、あと10日ほどは楽しめそう。
まつりは20日午前10時~午後1時。富田公民館からながた荘入口の計4.9キロの沿線各所で宝探しや乗馬体験、手作りまんじゅうの販売、スタンプラリーなどを行う。主会場では午前10時から開会式を行い、オープンカフェも楽しめる。町の複合施設「みのわテラス」はまつり限定で自転車を半額でレンタルし、街道のサイクリングを勧めている。
唐澤荘介会長は「じっくり時間をかけて街道を歩いてハナモモを楽しんでほしい」と話している。駐車場は上古田と下古田の両公民館、ながた自然公園、ながた荘入口が利用できる。 問い合わせは町観光協会事務局(電話0265・79・3171)へ。
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