下諏訪町内で一番早く咲く桜として親しまれている町役場庁舎入り口のコヒガンザクラ

役場前の桜八分咲き 下諏訪町

2024/04/10 06:00
地域

 下諏訪町役場の庁舎入り口に植わるコヒガンザクラが八分咲きとなり、見頃を迎えている。例年、町内で一番早く咲く桜として親しまれている。9日は雨降りの肌寒い一日で、開花も少し足踏みしたが、週末にかけては晴天が続く見通しで町内各地で桜の開花が進みそうだ。

 

 町職員によると、6日に開花した。昨年は例年より1週間ほど早い3月24日に開花したが、今年は例年並みという。同町高木の諏訪湖博物館・赤彦記念館近くの湖畔沿いの桜も一足早く咲き出している。

 

 町教育委員会教育こども課の皆川結萌さんは桜を見上げ、「下諏訪中学校に通っていた頃から町内で一番早く咲く桜として目印にしていた。今後、諏訪湖畔や横河川の桜も咲きだすと思うので見に行きたい」と話していた。

 

 町総務課情報防災係は町ホームページ内に「しもすわ桜めぐり」のページを設け、町内の桜の名所6カ所の開花状況を発信している。

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