諏訪市は1日、こども家庭センター「すわ☆あゆみステーション」の業務を始めた。妊娠期から子育て期までの相談対応を一体的に行う。0~18歳の子どもやその家庭を切れ目なく支援する体制の強化につなげる。
国の制度見直しに伴う対応。2019年に市役所内に設置した「子ども家庭総合支援拠点」(すわ☆あゆみステーション)に、健康推進課内の子育て世代包括支援センターの業務を一体化する形で移行した。
スタッフは市役所内のこども課と市教委教育総務課、保健センター内の健康推進課の、計3課の総勢44人。児童福祉と母子保健の両機能をつなぐ役割として統括支援員(保健師)1人を新たに置いた。こども家庭センターのセンター長は三村伸彦こども課長が務める。
この日は、こども課にこども家庭センターの看板を設置。金子ゆかり市長や三輪晋一教育長は、子育て世帯の支援体制が一層充実することを願った。
今後、子ども・家庭、学校教育などについては主にこども課や教育総務課、妊娠・出産、育児、子どもの発達などに関しては主に健康推進課で相談に対応する。
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