県福祉大学校(諏訪市)の2023年度卒業生が、自閉症や発達障がいへの理解を深めてほしいと、「しあわせの青い鳥」マスコットを手作りした。27日から市駅前交流テラスすわっチャオに設ける自閉症啓発コーナーで配布する。
自閉症や発達障がいの特性や支援を学習した介護福祉、保育学科の学生が卒業前に、おおむね1人1個ずつ自閉症啓発のシンボルカラーの青色の毛糸で制作。小さな目や羽根をあしらった。個性や特性を表現したいと表情や姿のほか、毛糸の色も一つ一つ微妙に異なっている。
保育学科1年生が市役所で先輩たちの願いが詰まったマスコットを披露した。花岡心海さん(19)は「自閉症や発達障がいへの理解が進み、自分らしく生き生きと過ごせる社会になってほしい」。松尾保乃花さん(19)は「先輩方のすてきな活動。継承していきたい」と話した。
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