中央アルプスを望む園内に約270種、約3000本のバラが植わる「高遠しんわの丘ローズガーデン」(伊那市高遠町)で、大小色とりどりのバラが見頃を迎えている。県内外から大勢の人が訪れ、咲き誇るバラと甘く華やかな香りを楽しんでいる。
2007年6月にオープンした同園のバラは、例年5~6月に盛りを迎える。園内は階段状になっていて、前半は木立の大輪系が咲きそろい、丘の上部から満開のバラが楽しめる。6月15日ごろからはつる系の修景バラが斜面を彩り、下部からの眺めが人気を集める。
祭りを主催する連絡会議によると、今年の開花は例年に比べて1週間ほど早く、祭りが開幕した5月25日には二分咲きだったという。8日に夫婦で訪れた東御市の加藤敦子さんは「見応えがあって花もきれい。楽しめました」と笑顔で話していた。
開園時間は午前9時~午後4時。ループ橋下の駐車場からシャトルバスが運行中。入園料(祭り開催協力金)は大人500円、子ども250円、団体(15人以上)440円。17日以降は無料になる。
購読残数: / 本
⻑野⽇報社からのお知らせ
フォトサービス
紙⾯に掲載された写真を有償で提供しています
諏訪湖マラソン…外部リンク
毎年10⽉開催の諏訪湖⼀周のハーフマラソン
第36回諏訪湖マラソン記録
⻑野⽇報の紙⾯PDFをご覧いただけます
⻑野⽇報ご購読
こちらから⻑野⽇報のご購読を申し込めます
⻑野⽇報就職研究会…外部リンク
「就職はふるさとへ」と考えている学⽣のみなさんへ
長野日報社 社員募集
2025年4月入社の社員を募集します
週間ランキング
「ララオカヤ」26年度から解体見通し 岡谷 上伊那ご当地ナンバー導入へ 広域連合方針 諏訪湖SA上下線に「諏訪の国」コーナー新設 谷川俊太郎さん 下諏訪の親友黒田さんと交流 強い冷え込み、雪づくり 霧氷の樹林を背に 岡谷でシルクサミット開幕 技術継承、文化創造へ 春近五人衆と井月、地元から光当てる 研究会発足 輝く青い諏訪湖 蚕糸公園イルミ点灯 築150年の民家に耐震シェルター 岡谷の小口さん宅 おむすびコンテスト 最優秀に矢坂さん日付で探す