諏訪大社は26日、6月2日の上社御田植祭に向けて、斎田に稲の苗を植える早乙女の打ち合わせ会を上社本宮(諏訪市)で開いた。今年は諏訪、茅野、富士見、原の4市町村から14~29歳の女性23人が早乙女を務める。本人や家族らが、神職や耕作奉賛会役員から御田植祭の流れや田植えの所作、装束などについて説明を受けた。
早乙女は、毎年4市町村の各地区からそれぞれ選出される。当日は本宮で奉告祭を行った後、400メートルほど離れた藤島社に移動。神事や巫女による田舞に続いて、白装束に赤たすき、菅笠姿で秋の実りを祈って斎田に苗を植える。収穫した稲は、11月23日の上社新嘗祭で神前に供える。
早乙女を務める人形理央さん(20)=原村判之木=は「もともと神社が好きで、装束もかわいらしくて一度はやってみたいと思っていた。当日は見た目も所作もきれいに見えるように頑張りたい」と話した。
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