原村の樅の木荘の正面にある「樅の木桜公園」のソメイヨシノが満開になった。標高約1200メートルに位置する公園内にも春が到来し、天候に恵まれた25日は桜を写真に収めたり、花見を楽しんだりする人たちの姿が見られた。
同公園にはソメイヨシノとヤマザクラ計約80本が植わる。桜は、村内事業所の経営者らでつくる「真和会」が管理しており、毎年草刈りや消毒、枯れ枝の剪定などの手入れを行っている。
この日、山梨県から夫婦で訪れた男性(49)は村内の友人夫婦と4人でお花見を楽しんだ。「今年はもう桜は見られないと思っていたので、久しぶりに天気の良い中きれいな桜が見られてラッキーです」と笑顔を見せていた。
ヤマザクラはこれからが本番で、大型連休ごろまでは桜が見られそう。同会では夜も楽しんでもらおうと、ちょうちんを飾る。同会は「原村で一番最後の桜の木が満開になっているので、ぜひ多くの人に見てもらえたら」と話している。
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