岡谷市出身の童画家、武井武雄(1894~1983年)の生誕130年を記念し、岡谷市は各種事業に協力する市民サポーターを募集している。ボランティアとして市内装飾やSNSでの情報発信に協力して知名度の向上を図り、イベントを盛り上げてもらいたい考え。記念事業に合わせてロゴマークも制作した。
記念事業では、東京都、石川県、愛知県で行う巡回展をはじめ、9月にシンポジウムなど多彩な催しを計画する。ロゴマークは、武井の生まれ変わりとされるキャラクター「ラムラム王」をデザイン。イベントのPRや印刷物に活用していく。
サポーターの活動については、市内で行事の企画、運営、PRなどに携わってもらい、童画館通りを彩るフラッグの飾り付けも行う。記念事業のほか、武井作品に関する読み聞かせ会やワークショップ、学習会にも参加する。
募集するのは、高校生以上の「イルフサポーター」が30人、小学生から中学生までの「こどもサポーター」が15人。いずれも居住地は問わない。活動期間は6月1日から来年3月31日まで。申し込みは5月31日まで受け付ける。
イルフ童画館の山岸吉郎館長は「SNSを活用し、広く周知したい。活動を通して、子どもから大人まで武井について知ってもらう機会になれば」としている。
申し込み、問い合わせは同館ボランティア受付係(電話0266・24・3319)へ。
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